30名の団体による、勉強・ご馳走・温泉・観光の3日間!
石田塾11期のGS(グランドステージ)では、2019年5月27日(月)・28日(火)・29日(水)で、2泊3日の温泉合宿がありました。
この温泉合宿は、GSの受講期間内で最大のイベントです。
この合宿の企画、部屋割り、食事手配、観光手配、段取り等全てのことは、石田塾長の奥様である専務が担当されているそうです。業務とはいえ、これだけの人数の滞在と観光をまとめるのは、ご苦労の多いことと思います。
特に人数については、前回10期の時には塾生が6~7名だったのですが、今回11期では塾生は20名ほどでした!(スタッフの方たちを入れると滞在人数は30名ほど)
まさに高級旅館ほぼ貸しきり状態の合宿でした。
勉強・作業は、旅館内にあるセミナールームを借りて行なうのですが、前回一室だったところ、今回は二室貸切の独占状態。
前回からさらにパワーアップした、作業も遊びも全開状態の濃密な3日間でした!
伊東駅でのトラブル!持つべきものは信頼できる仲間!
合宿の話をする前に、ひとつ合宿と関係ないエピソードを紹介します。
僕は、旅館に集合する1時間半以上前にJR伊東駅に到着し、普段の仕事がWeb制作業なので、駅のカフェにてノートブックPCで作業していました。
このとき、無線LAN環境がなかったので、スマートフォンでテザリングして(スマホをPCの送受信機にする方法)オンライン作業をしていたのですが、どうもその場所の電波状況が良くありません。
でも、すぐにやらなければならない作業だったため、何とか続けていました。
するとある瞬間、公開中のクライアントのサイトが、不安定な電波状況のために中途半端なアップロード状態になり、トップページが真白になってしまいました!
慌ててアップロードしなおそうとするのですが、なかなか電波がつながらないため、できません。
僕は普段は一人で作業しているのですが、急遽、普段協業しているパートナーに連絡をして、ヘルプを頼みました。
幸いにも彼はLINEですぐ応答してくれて、僕から彼にHTMLファイルをメールに添付して送り、彼のPCからサーバーにアップロードしてもらいました。
そして、すぐにトップページは復帰できました!
普段、たった一人のオンライン作業だけで成り立っている業務も、こうしたときには「人づて」で解決するしかありません。
やはり、信頼できる仲間は何よりの財産です。というか、生きていく上で必要です。
このとき助けてくれたのは普段の仕事仲間でしたが、石田塾には同じように信頼できる仲間が何人もいます。
それらの人たちとは、塾生という立場を越えて連絡を取り合い、あたかも旧友のように親しい付き合いをしている場合もあります。
同じ方向を向いた仲間、そして一緒に頑張っている仲間なので、1期の期間の間、つまりほんの半年の間に、他ではないほど親しい友人になってしまうことがあるのです。
いつでもLINEでつながっていて、何か語りかけたら、早くて1分以内に返事が返ってきます (≧▽≦)
誰かが困っていると、解決策を知っていればすぐに伝えたり、相談に乗ったり、元気がなければ励ましたり、何かに成功したら共に喜ぶ、そして次の瞬間には競い合うよきライバルになっている、そんな仲間です。
GSコースにいたっては、普通コースよりも普段の接触が多く、この温泉合宿では寝食もともにしますから、いわば人生の友といっていい仲間ができてしまいます(もちろん、塾長ともスタッフの人たちとも親交が深まります)。
旅館に着くなり、すぐさま勉強会!
さて、前回と同じように、バスで旅館に着くなりすぐに勉強会の会場へ直行、そして間髪入れずにセミナー、勉強会が始まります (^-^)
はい、この高級旅館に何をしに来たのか?
もちろん、本格的な温泉に入り、ご馳走に舌鼓を打ち、楽しくお酒を飲む。そんな贅沢な時間を堪能しに来ました。
それと同時に、セミナー、勉強会、作業をやりこみに来たのです! (≧▽≦)
この、外界から隔絶された高級旅館に缶詰になって、心置きなく勉強・作業に没頭するのです。
何という贅沢なことでしょうか!
総勢20名近くの塾生が、まるで都市部でやる普段のセミナー会場のように、席を埋め尽くしています。
この日は、塾長による、ブログでのアクセスアップ、ブログの収益化などについて、普段よりさらに突っ込んだ内容のセミナーが行なわれました。
実はこれも、GS特権の一つなのです。
何が「特権」なのかと言うと、一般コースの人が参加できる石田塾全体セミナーや勉強会でも、核心に迫った内容のセミナーを行ないますが、GSセミナーでは、さらに最新の一歩踏み込んだ情報(この記事などでは決してお伝えできないコアな内容)を、一般コースよりも先に教えてもらうことがあります。
ただし、それと同時に基本作業としてベーシックな作業の学習も行なうので大丈夫です。
もし、この記事を見ている方で
「GSは高度な内容しか扱わないのではないか?」
「初級者には理解できないような作業をするのではないか?」
・・・などと思っている方がいるとしたら、それは全く違います!
もちろん、人それぞれに取り組みたい作業をするので、高度な作業をしている人も確かにいますが、そうした人のレベルを基準にするわけではありません。
高度な作業をする人もいれば、基本的な作業に打ち込む人もいる、ということです。
実際には、GSの半数以上の方が、初級者もしくは初級者より少し進んだぐらいの方だと思いますので、ほとんどの人が基本的な作業に取り組んでいると思います。
むしろ、一人ひとりに専用のコンシェルジュ(サポートスタッフ)がつきますので、普通コースよりもさらに親切・丁寧です。
質問も、ごくベーシックな疑問などが出ますが、そのままで全く問題ありません。
石田塾普通コースもGSコースも、それぞれのレベル・段階に応じて進めるので、理解度や進捗の違いを心配する必要は全くありません。
むしろ、じっくりと自分のペースで進めることができると思います(12期のGSではしっかり進捗管理をするようですが、それもその人の状態に応じてのことです)。
30人の宴会
初日からたっぷり勉強・作業したあとは、お待ちかねの夕食です。
前回同様、おいしいお料理と、飲みきれないほどのお酒が出てきます。お酒は、宴会場の片隅に設けてもらった、特設の「お作りスペース」で作ってもらったり、自分で作ったりします。
まあとにかく、おいしいのと楽しいので、ついつい食べ過ぎてしまい、実は僕はプチ糖質制限しているのですが、合宿終了時には体重が1.5kg増えてました ( ̄▽ ̄;)
でも、温泉合宿は、期間内に1回だけ、しかもGS最大のイベントなので、ここであまりセーブしても楽しめません。だから、制限はいったん解除しました(ご飯だけは半分にしておきましたが)。
というか、そもそも糖質いっぱいのおかずは出てきていないと思います。健康的で豪華な和食です!
食べ物についても、個人個人の不得意なものをできるだけ避けた内容を出してくれているようです。例えば、生ものがダメな人には、煮物や揚げ物でカバーしてもらうなどを、事前に旅館に伝えているのです。
何と細かい配慮でしょうか・・・。
食事のあとはカラオケ!
お楽しみの温泉は、食事の前後、各自行けるときに自由に行きます。
食事、その後のカラオケと、目白押しですから、あまりのんびりしていると入れません。温泉は、行けるときに何度でも行くのです (^-^)
カラオケは、前回10期のときと同様、館内のカラオケスペースを事実上貸切でやりました。
あ、カラオケはあくまでも自由参加なので、部屋に戻ってくつろいでもいいし、温泉に入ってもいい、作業してもいい、はたまた夜の町に出かけてもよいです(夜の町は自己責任で)。
ただし、せっかくのGSですから、メンバー同士でハメをはずすのは悪くないと思います。
さて、今期はとにかく(スタッフの方も入れて)30人ですから、一人何曲歌えるのやら・・・。つまり、スタッフの方も歌うということです。
まあ、積極的に選曲・予約してどんどん歌ったほうが勝ちなのですが、なるべくみんなが歌えるようにと、順番は回されました。
ここでもお酒をガンガン飲むので、もう結構出来上がっていて、いい調子です (//∀//) あ、無理して飲む必要は全くありません!
このあと、さらに遊び足りない人たちが、町に下りていって(下りていくというのは、旅館が高台にあるので本当なんです)、夜のお店でさらに飲み、歌い、深夜に帰還した模様です ( ̄▽ ̄;)
今回も、一人一部屋という贅沢さ
今期は、人数が多いので、どこまで部屋を確保できるかわからず相部屋になるかもしれなかったのですが、最終的には塾生は一人一室用意していただきました!(スタッフの方たちは相部屋だったようです)
事前に多くの塾生は「相部屋でもかまわない」という申し出はしていたようですが、最終的には専務の取り計らいで一人部屋になったようです。
前回に引き続き、大変贅沢な使い方で、ありがとうございました!
2日目は朝ウォーキングから!
実は前夜のうちに、早朝にウォーキングしようという有志が集まり、朝6:00に旅館のロビーに集合しました。
これには塾長も加わり、前夜遅くまでスナックで飲んでいた人も含まれていましたが、みんなちゃんと時間通りに来て、僕を含めて全5名で出発しました。
塾長は、普段から朝8kmから10km程度、時間にして1時間以上もジョギングしているので、ウォーキングなど遊びのようなものでしょう。
僕は、急遽の参加だったので、寝たときのままのスエットの上下で参加しましたが、塾長はいつものジョギングスタイルで参加。ちょっと蛍光色っぽい黄色いシャツを着ています。
この色は、薄暗くても(車などから見て)視認性がよいのだそうです(さすが、細かい配慮です)。
旅館を出て伊東の港まで、町を散策しながら往復1時間半程度のウォーキング。前夜の酒も抜けて(笑)、身も心もスッキリしたスタートを切りました!
しかし、普段から走っている塾長の徒歩スピードは早く、日ごろ運動不足の僕はついていくのに必死でした (^-^:)
2日目の午後は観光
2日目は、前期と同様、午前中はしっかり勉強・作業をして、午後は観光に出かけました。
今期は人数が多いため、2つのコースを用意してくれて、それぞれ希望のコースに分かれました。
一つは、前期と同様「大室山登り(といっても、頂上まではリフトに乗ります)」で、伊豆の名所のひとつである「大室山」の頂上を歩くというすがすがしいコース。
もう一つは、「グラス工芸体験」で、「伊豆クラフトハウス」というところで「江戸切子」で使用する数種類の色グラスの中から選んだグラスにシー
僕は大室山が好きなので、前期と同じ大室山コースにしました。
この日、雨が降るか降らないかという曇り空で、結局はほとんど降らなかったのですが、頂上の風が結構なものでした。
初日は半そでで十分な気候でしたが、この日僕は一応上着を持って行きましたが、これが正解でした。
頂上では風が強く、時折突風が来て吹き飛ばされそうになります!
傘などさそうものなら、吹き飛ばされるか裏返しになって壊れてしまうというぐらいの、ちょっと危険な状態でした。
まあ、プチサバイバル的な感じで面白く、頂上を一周だけして下山する人もいれば、塾長や僕を含めて(時間つぶしと健康のために:笑)しつこくもう一周する人たちもいました (^-^)
大室山は相変わらず美しく、見下ろす下界も絶景でした。
一方、グラス工芸のほうも大変好評だったようで、皆さんかなり楽しまれたようです。仕上がったグラスは、後日各自の自宅に配達されたそうです。
専務、楽しい観光の企画をありがとうございました!
3日目、最終日も出発前まで作業
3日目、最終日です。
2日間の作業、遊び、カラオケ、スナックなどでこってり過ごしてきた塾生にも、やや疲れが見え始めていますが(笑)、15:00ぐらいの出発ギリギリまで、作業は行なわれました。
そうです。あくまでもこれは「温泉合宿」、作業するための強化合宿なのです。
おのおのの作業に取り組んだり、地方の人でなかなか面談が組めない人は塾長との個人面談をしたり、塾長の乗ってきたフェラーリに乗せてもらったり(実際には走らず、乗車するだけだったようです)、最後の最後まで合宿を堪能しました。
これで、石田塾11期GS(Grand Stage)の温泉合宿の体験談は終わりです。
僕(国府田)は12期GSを継続します。あなたと、12期GSでお目にかかれることを、楽しみにしています!
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迷っている時間には、何も生まれません。
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